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ご挨拶
理事長

実践的な技術力 豊かな人間性

理事長 堀口 一秀

中央工学校OSAKAは、1981(昭和56)年、「大阪中央工学校」として開校し、工業専門教育一筋に35年間、関西の旺盛な技術者ニーズにこたえてきました。本校は、1909(明治42)年に設立し、ことし創立107年を迎える中央工学校(東京都北区)のグループ校で、教育・教科における東西の交流を特長としています。教育方針は、「厳しい実務教育」と「人間涵養教育」です。最新の実務の知識・技術・技能を身につける実践的な職業教育に取り組むと同時に、人間性豊かな人材の育成に努めています。
いつの時代にも「技術/ テクノロジー」は社会を発展させ、人々に大きな夢を与えてきました。
また、自然災害にあっても技術力によって復興が図られ、明日への希望をつないできました。
さらに近年、社会が豊かになるにつれ、快適で、安全で、高品質で、地球に優しいなど、テクノロジーへの期待は一層高度化しています。 中央工学校OSAKAは企業などとの連携体制を強化して、今求められている実践的で即戦力になる技術者を育てます。また、技術の目的であるところの「人」への思い、社会への貢献という「正しい心」の涵養も重んじています。入学後に実施する、約36,000m²の広大な研修施設「軽井沢研修所」での合宿はその一環です。
教育施設を潤いある服部緑地公園(豊中市)という好環境に隣接して設置していること、さらにその校舎の設計に世界的な建築家として知られる丹下健三氏や沖種郎氏を採用しているなど、技術者としての豊かな人間性を養うことに意欲的に取り組んでいます。

校長

建築業界の多様なニーズに応える先進的な専門教育の展開

校長 中野 吉晟

本校は、100余年の歴史と伝統を誇る東京の「専門学校中央工学校」のグループ校として、1981(昭和56)年に大阪市北区に開設し、その後、現在の豊中の地に1988(昭和63)年に1号館、1993(平成5)年に2号館を建設し、今日に至っております。
校名につきましては、当初は各種学校「大阪中央工学校」としておりましたが、1986(昭和61)年に専修学校への移行に伴い「中央実務専門学校」、2006(平成18)年に中央工学校のグループ校であることをより鮮明にするため、現在の「中央工学校OSAKA」に改称致しました。
教育につきましては、開校以来、“一人の天才よりも千人の健全な技術者”の育成を校是に、建設系の専門学校として4,500余名の卒業生を社会の有為な人材として送り出してきました。
お蔭様で、国内をはじめ、海外における幅広い分野での活躍が認められ、高い評価と信頼を得ているところであります。
昨今、わが国においては、急激な少子高齢化とこれに伴う生産年齢人口の急減、産業構造・労働力市場の変化等の大きな課題に直面し、地方においては、若い世代の流出と東京圏への一極集中による地域経済の縮小や深刻な人手不足が指摘されています。
また、今後、産業構造の変化や技術革新、グローバル化、情報化などが急速に進展し、今の子どもたちが大人になるころには、現在の職業の多くがなくなっているとも言われています。
しかしながら、如何に社会が大きく変動しようとも、「住まい」は、人間が生活するうえで欠かせないものであり、これに係わる仕事は永遠になくならないものと固く信じております。
このため、本校におきましては、建築業界における多様なニーズに応える先進的な専門教育の展開に常に心掛け、実践的な知識や技術を有した人材の育成に最善を尽くしてまいりたいと思っております。


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中央工学校の歴史
1909(明治42)年 中堅技術者の養成を目的として、東京・神田区一ツ橋通町20番地に「中央工学校」を創設。
建築・機械・電気の3科を設置。
1910(明治43)年 土木科・測量科を設置。
1918(大正7)年 女子工業技術者の養成を目的に、画期的な「女子製図科」を設置。
わが国では初めて、女子に製図・トレースの技術教育を行う。
1933(昭和8)年 東京帝国大学工学部・日本時計学会と提携し、「高等精密工学校」を併設。
日本唯一の精密工学を専攻する学校として、12名すべての教官が東大教授という、比類なき特殊専門教育を行った。
1956(昭和31)年 東京都北区中里町151番地に校舎建設。建築科、女子製図科、製図科など特長ある学科を擁し、設計製図専門学校としての特色を出した。
1960(昭和35)年 通信教育部を開設。
1962(昭和37)年 東京都北区王子町(現在地)に新校舎を竣工し、移転する。機械設計科を設置。
1963(昭和38)年 通信教育学部を財団法人中央工学校通信教育会に組織変更。文部省認定通信教育を実施。
1964(昭和39)年 中央工学校を学校法人中央工学校に組織変更。
1967(昭和42)年 建設大臣指定の測量専門養成施設として測量科を設置(測量士・測量士補国家資格免除)。
1973(昭和48)年 夜間に測量科を設置。
1975(昭和50)年 大阪事務センター開設。不動産鑑定士など実務講座を開講。
1978(昭和53)年 創立70周年事業として、学生のための軽井沢合宿研修所を建設。
1979(昭和54)年 大阪生涯教育センターを設置。
1980(昭和55)年 大阪事務センターを改め、各種学校大阪中央工学校として大阪府より認可。
1981(昭和56)年 大阪中央工学校に不動産実務科、トレース高等技術科を設置。
1986(昭和61)年 専修学校に移行。大阪中央工学校を中央実務専門学校と改称。
1987(昭和62)年 住居室内設計科を設置。
1988(昭和63)年 豊中市寺内に新校舎を建設し、移転。建築室内設計科、インテリアコーディネーター科、CAD製図科を設置。
1989(昭和64)年 ビル設備設計科・工業セクレタリー科を設置。
1991(平成3)年 ビル設備設計科を建築設備設計科と名称変更。
1992(平成4)年 建築室内設計科を建築設計科と名称変更。
1993(平成5)年 1月、2号館完成。東京都北区にアクト情報ビジネス専門学校を開設。
1995(平成7)年 中央実務専門学校に関西では初めての3年課程の建築工学科を設置。建築設計科(夜間部)を設置。
1996(平成8)年 インテリアコーディネーター科をインテリア設計科と名称変更。
中央実務専門学校創立15周年。
1997(平成9)年 資格指導研究室(現・生涯学習室)を開設。
1999(平成11)年 インテリア(夜間部)研究科を設置。
中央工学校創立90周年。
2000(平成12)年 全学科にコース選択制を導入。
2001(平成13)年 国土交通大臣指定測量専門養成施設として測量科を設置。
2002(平成14)年 測量建設科を設置。
2003(平成15)年 福祉建築デザイン科を設置。中央動物専門学校を開設。
2006(平成18)年 中央実務専門学校創立25周年。
中央実務専門学校を中央工学校OSAKAと改称。
建築設計科を建築学科へ、インテリア設計科をインテリアデザイン科へ、
測量建設科を建設情報科へ、建築設計科(夜間部)を建築学科(夜間部)へ、インテリア研究科(夜間部)をインテリアデザイン科(夜間部)へ名称変更。
空間CGデザイン科、研究科を設置。
2007(平成19)年 建築工学システム学科、エンターテインメント設営科、測量科(夜間部)を設置。
2008(平成20)年 中央工学校OSAKA一級建築士事務所を開設。
2010(平成22)年 日本語科を設置。
2011(平成23)年 中央工学校OSAKA創立30周年。
2012(平成24)年 住宅デザイン科を設置。
空間CGデザイン科を建築CGデザイン科へ名称変更。
2014(平成26)年 建築学科・インテリアデザイン科・建築CGデザイン科・建築学科(夜間部)が職業実践専門課程として文部科学大臣に認定。
2015(平成27)年 住宅デザイン科が職業実践専門課程として文部科学大臣に認定。
2016(平成28)年 中央工学校OSAKA 創立35周年。

 
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